PR

自転車のブレーキ鳴き止めスプレーはどこに使う?正しい場所と3つの注意点

自転車のブレーキ鳴き止めスプレーはどこに使う?正しい場所と3つの注意点 自転車

「ブレーキをかけるたびにキーキーと大きな音が鳴って恥ずかしい…」
「スプレーを買ったけれど、どこにかければいいのか分からない」

自転車のブレーキ音は不快なだけでなく、周囲の目も気になりますよね。しかし、適当にスプレーを吹きかけるのは非常に危険です。かける場所を間違えると、ブレーキが全く効かなくなり、重大な事故につながる恐れがあります。

この記事では、自転車のブレーキ鳴き止めスプレーを使うべき正しい場所と、絶対にかけてはいけない危険な場所を、専門家の視点で分かりやすく解説します。

正しい知識で音を止め、安全で快適な自転車ライフを取り戻しましょう。

「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」の価格とレビューをチェックする>>

Amazonで「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」を見る楽天市場で「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」を見る

※2026年1月10日 記事の内容を最新の情報に更新しました。

【監修者】
大谷

自転車の専門ライターとして10年以上活動し、執筆した記事は5,000を超える。自身のサイトは月間11万PVを達成。
分かりやすく信頼できる情報発信を心がけている。

PR

【結論】自転車のブレーキ鳴き止めスプレーはどこに使う?

結論から申し上げます。一般的なシティサイクル(ママチャリ)やクロスバイクの前輪に使われている「リムブレーキ」の場合、スプレーを使う正しい場所は以下の2点です。

  • リムの側面(タイヤの内側にある金属の輪っか部分)
  • ブレーキシュー(タイヤを挟んで止めるゴムの部品)の表面

ブレーキが鳴く主な原因は、このリムとブレーキシューの接触面に「油分や汚れ」が付着したり、ゴムが乾燥して振動が起きたりすることです。ここに適切なスプレーを使うことで改善が見込めます。

大谷
大谷
多くの人が間違いやすいのが「回転軸」や「タイヤ」にかけてしまうこと。ここにかけても音は止まりませんし、逆に危険です。「挟んで摩擦を起こす場所」にピンポイントで使うのが正解ですよ。

スプレーを使用する前の必須準備

いきなりスプレーを吹きかける前に、必ず行ってほしい作業があります。それは「リムとブレーキシューの清掃」です。

汚れがついたまま上からスプレーをしても、効果は一時的です。中性洗剤やパーツクリーナーを布に染み込ませ、真っ黒な汚れがつかなくなるまでゴシゴシと拭き取ってください。実は、これだけで音が止まるケースも非常に多いのです。

自転車のブレーキ鳴き止めスプレーの正しい使い方手順

場所が分かったところで、具体的な手順を解説します。失敗しないためのコツを押さえておきましょう。

1. タイヤや床を保護する

スプレー液がタイヤの接地面や床に付着すると滑りやすくなります。新聞紙やウエス(布)をタイヤやフレームにあてがい、飛散しないように養生してください。

2. 接触面に薄く吹きかける

リムの側面とブレーキシューの表面に、スプレーを「薄く、均一に」吹きかけます。液だれするほど大量にかけるのは逆効果です。

3. ブレーキを作動させてなじませる

スプレー後、ブレーキレバーを数回握ったり放したりして、液剤を接触面全体になじませます。その後、乾いた布で余分な液剤を拭き取ってください。

4. 必ず低速でテスト走行をする

作業直後はブレーキの効きが変わっている可能性があります。安全な場所で低速で走り、ブレーキがしっかり効くかを確認してから公道に出てください。

バンドブレーキやドラムブレーキには使わない

ここが最も重要な注意点です。自転車の後輪によく使われているブレーキには、スプレーを使ってはいけない種類があります。

ママチャリ後輪の「バンドブレーキ」はスプレー厳禁

ママチャリの後輪中心部にある円盤状のブレーキが、キーキーとうるさい金属音を立てている場合、それは「バンドブレーキ」の可能性が高いです。

このバンドブレーキの隙間にスプレーを吹き込むと、ブレーキ内部の摩擦材が油分を吸ってしまい、ブレーキが全く効かなくなります。

一度油を吸ったバンドブレーキは修復不可能で、本体ごとの交換が必要になります。絶対にスプレーを吹き込まないでください。

ローラーブレーキなら「専用グリス」が必要

もし後輪のブレーキが「ローラーブレーキ(放熱フィンがついた厚みのあるブレーキ)」で、「グーグー」といった低い音が鳴る場合は、グリス切れが原因です。

この場合も一般的なスプレーではなく、「ローラーブレーキ専用グリス」を専用の注入口から入れる必要があります。

音がピタリと止まる!「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」を探す>>

Amazonで「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」を見る楽天市場で「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」を見る

絶対NG!ブレーキに使ってはいけないスプレーの種類

「家にあるこのスプレーでも代用できるかな?」と考えるのは危険です。自転車のブレーキには、使ってはいけない成分があります。

KURE 5-56やシリコンスプレーは危険

これらは「潤滑剤(滑りを良くするもの)」です。ブレーキは「摩擦(抵抗)」を利用して止まる装置なので、これらをリムやシューにかけるとブレーキがツルツル滑って止まれなくなります。

「鳴き止めスプレー」として販売されている商品以外、特に潤滑目的のスプレーは絶対に使用しないでください。

大谷
大谷
「5-56をかけたら音が止まったけど、坂道で止まれなくて死ぬかと思った」という失敗談は本当によく聞きます。命に関わるので、用途の違うスプレーは絶対に使わないでくださいね。

スプレーで直らない原因と修理代の目安

正しい場所に専用のスプレーを使っても音が止まらない場合、以下のような物理的な原因が考えられます。

  • ブレーキシューの硬化・摩耗(ゴムが古くなっている)
  • トーイン調整不足(ブレーキシューの角度が悪い)
  • リムの変形や深い傷

これらはスプレーでは直せません。自転車店での修理が必要です。

ブレーキ修理代の相場

一般的な自転車店に依頼した場合の費用の目安です。

  • ブレーキ調整(トーイン調整など):500円〜1,000円
  • ブレーキシュー交換:1,500円〜2,500円(部品・工賃込)
  • 後輪ブレーキ本体交換:3,000円〜5,000円(部品・工賃込)

安全を買うと思えば決して高くはありません。自分での対処が難しいと感じたら、無理せずプロに相談しましょう。

よくある質問(Q&A)

Q. 100均の鳴き止めスプレーは効果がありますか?

効果はありますが、持続性が短い場合が多いです。また、成分によってはリムを攻撃するものもあるため、長期的に自転車を大切にしたい場合は、自転車用品メーカー(AZやKUREのブレーキ用など)の製品をおすすめします。

Q. スプレーをしたらブレーキの効きが悪くなりました。どうすればいいですか?

油分が含まれている可能性があります。すぐに中性洗剤やパーツクリーナーを使って、リムとブレーキシューについた液剤を完全に脱脂(洗い流す)してください。それでも戻らない場合はシューの交換が必要です。

まとめ:ブレーキ鳴き止めスプレーは場所と種類に注意

最後に、自転車のブレーキ鳴き止めスプレーのポイントをまとめます。

  • 使う場所は「リム」と「ブレーキシュー」の接触面
  • まずは「清掃」をするだけで直ることも多い
  • 後輪の「バンドブレーキ」には絶対に使わない
  • 「5-56」や「シリコンスプレー」は危険なのでNG

ブレーキの音鳴りは、自転車からのSOSサインです。「うるさいから」と適当な油を差すのではなく、正しい原因を知って対処することが、あなたと家族の安全を守ることにつながります。

まずはリムの汚れを落とし、専用のスプレーを試してみてください。驚くほど静かでスムーズな走り心地が戻ってきますよ。

自転車のブレーキ鳴き止めスプレーの人気ランキングを見る>>

Amazonで「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」を見る楽天市場で「自転車のブレーキ鳴き止めスプレー」を見る

※記事の執筆には可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっている可能性もあります。重要な情報は再確認するようにしてください。誤情報による記事の修正依頼はお問い合わせページよりお願いします。
自転車
PR