街中でひときわ目を引くスタイリッシュなMATEの電動自転車(MATE.BIKE)。購入を検討している方や、すでに乗っている方の多くが直面するのが「外出先の駐輪場に停められるのか?」という問題ではないでしょうか。
MATEの電動自転車は一般的な自転車とはサイズや重さの規格が異なるため、駐輪場選びには少しの知識とコツが必要です。
この記事では、MATEの電動自転車を駐輪場に停める際の注意点や、確実に停めるための対策5選を詳しく解説します。
最後まで読めば、駐輪時のトラブルや盗難のリスクを回避し、目的地まで安心してサイクリングを楽しめるようになりますよ。
MATEの電動自転車は駐輪場に停められない?入らない理由
結論からお伝えすると、MATEの電動自転車は一般的なラック式の駐輪場に停められない可能性が高いです。
一般的な自転車を想定して作られた駐輪設備の規格に、MATEの車体が収まらないことが主な原因です。
具体的にどのようなスペックがネックになるのか、2つのポイントを解説します。
極太の「タイヤサイズ」がラックに入らない
最も大きな障壁となるのが、MATE電動自転車の太いタイヤサイズです。
看板モデルである「MATE X」は、20×4.0インチというマウンテンバイク顔負けの極太ファットタイヤを装着しています。一般的な駐輪場のレール幅は約5cm前後ですが、MATE Xのタイヤ幅は約10cmもあるため、物理的にレールにタイヤが収まりません。
無理に押し込むとタイヤやホイール、駐輪場の設備を破損させる原因になるため絶対にやめましょう。
「重さ」が2段式ラックの重量制限を超える
車体の重さも、駐輪場利用時の大きな壁となります。
MATE Xの重量は約27.5kg〜28.5kg(※モデルやバッテリーにより異なる)あり、電動アシスト自転車の中でも重量級です。
2段式駐輪場の上段は、安全上の理由から重量制限が「15kg〜20kg以下」に設定されていることがほとんどです。そのため、重量制限をオーバーしてしまい、上段のラックは利用できないと考えておきましょう。
MATEの電動自転車の駐輪場対策と選び方5選
では、外出先で安全に停めるにはどうすれば良いのでしょうか。
ここでは、MATEの電動自転車を停めるための駐輪場選びのコツや、具体的な対策を5つ紹介します。
1. 平置きタイプの駐輪場を探す
最も確実で安全な方法は、レールやラックがない「平置きタイプ」の駐輪場を探すことです。
地面に直接停める形式であれば、タイヤ幅や重量の制限を気にする必要がありません。
オートバイ(原付や自動二輪)用の駐車スペースが併設されている大型商業施設や駅前の駐輪場であれば、平置きスペースが確保されているケースが多いですよ。
2. ラックのタイヤ幅と間隔を確認する
細身の街乗り用タイヤを採用している「MATE City」であれば、一部のラック式駐輪場に停められる可能性があります。
ただし、停める前には必ず以下のポイントを現場で確認してください。
- ラックのレール幅にタイヤがスムーズに入るか
- 隣の自転車とハンドルやペダルが干渉しないか
- 無理なく出し入れが行えるか
3. 下段ラックの重量制限を必ずチェック
下段のスライドラック式駐輪場を利用する場合でも、油断は禁物です。
下段であっても「25kg〜30kg以下」という重量制限が設けられている施設が少なくありません。ご自身のMATEの電動自転車の重さが制限内に収まっているか、利用規約の看板を必ずチェックしてください。
重量オーバーでの利用は事故に繋がる恐れがあります。
4. マンション等では折りたたんで室内保管
MATEの電動自転車の最大のメリットは、工具なしで簡単にフレームを折りたためることです。
自宅のマンション駐輪場に空きがない場合や、訪問先のオフィス・知人の家などであれば、折りたたんでエレベーターに載せ、室内に持ち込んで保管するのも非常に有効な解決策です。
屋外の駐輪場を探す手間が省け、雨風による劣化や盗難から完全に守ることができます。
5. アプリやGoogleマップで事前に下見を行う
初めて行く目的地であれば、事前リサーチが欠かせません。
Googleマップのストリートビュー機能や、駐輪場検索アプリを使って周辺の駐輪場事情(平置きの有無など)を把握しておきましょう。

結局、数ブロック離れたオートバイも停められる平置き駐輪場まで、重い車体を押して歩く羽目になりました。
それ以来、目的地周辺の「平置き駐輪場」の事前リサーチは欠かさず行っています!
必須!MATE駐輪時の盗難対策とおすすめの鍵
MATEの電動自転車はおしゃれで非常に目立つため、残念ながら一般的な自転車よりも盗難リスクが高いです。
平置き駐輪場を見つけて停めた後も、徹底した盗難対策を行いましょう。
頑丈な鍵で地球ロック・ツーロックを徹底
簡易的なワイヤーロックだけでは、専用の工具で数十秒で切断されてしまいます。
「U字ロック」や「多関節ロック(ブレードロック)」など、切断に強い頑丈な鍵を使用してください。
さらに、前輪と後輪それぞれに鍵をかける「ツーロック」を徹底しましょう。可能であれば、駐輪場の固定物(柵や柱など)と一緒に施錠する「地球ロック」を行うことで、車体ごと持ち去られる被害を防ぐことができます。
バッテリーは取り外して持ち歩く
電動自転車の心臓部であるバッテリーは、単体だけでも数万円の価値があるため、部品盗難の標的になりやすいアイテムです。
MATEの電動自転車を駐輪してその場を離れる際は、必ずバッテリーを本体からキーを使って取り外し、カバンなどに入れて持ち歩くように習慣づけてください。
バッテリーがない状態の電動自転車は重いだけの自転車になるため、車体自体の盗難リスクを大幅に下げる効果も期待できます。
駐輪前に確認!MATEの基本スペック一覧
駐輪場選びの参考になるよう、MATEの電動自転車の主要モデルのスペック(重さ・タイヤ・走行距離)を改めて確認しておきましょう。
モデル別スペック(重さ・タイヤサイズ)一覧
現在展開されている主要3モデルのスペックを表にまとめました。
| モデル名 | 車体重量 | タイヤサイズ |
|---|---|---|
| MATE X(EVO) | 約27.5kg | 20×4.0インチ |
| MATE Fusion | 約26.0kg | 20×2.4インチ |
| MATE City | 約21.0kg | 20×1.95インチ |
MATE Xはやはり重くタイヤも太いため、基本的には平置き駐輪場一択です。
中間サイズのMATE Fusionや、細身のMATE Cityであれば、ラック式駐輪場を利用できるチャンスは広がります。
MATEの電動自転車は何キロ走れる?
「出先で充電が切れたら重くて大変そう…実際何キロくらい走れるの?」と疑問に思う方もいますよね。
搭載しているバッテリー容量や走る環境(坂道など)にもよりますが、公式サイトの発表による最大アシスト走行距離の目安は以下の通りです。
- MATE X(EVO):最大約116km
- MATE Fusion:最大約80km〜116km
- MATE City:最大約80km
日常の通勤・通学から、休日のちょっとした遠出まで十分にカバーできるスタミナを持っています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、MATEの電動自転車を駐輪場に停める際の注意点と、具体的な対策について解説しました。
記事の要点は以下の通りです。
- 太いタイヤと重量により一般的なラック式駐輪場は利用が難しい
- 事前のリサーチで平置きタイプの駐輪場を見つけておくことが最適解
- 折りたたんで室内やエレベーターに持ち込む方法も有効
- 盗難防止のために頑丈な鍵での地球ロックとバッテリーの持ち歩きを徹底する
MATEの電動自転車は乗るだけで日常が冒険に変わる素晴らしいe-bikeですが、その特殊なサイズゆえに事前のリサーチが欠かせません。
ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、安心・安全で快適なMATEライフを楽しんでくださいね!
「自分の用途だとMATE以外の電動自転車も比較してみたい」という方は、以下の記事で目的別のおすすめメーカーを詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

