※2026年5月17日 記事の内容を最新の情報に更新しました。
自転車が盗難に遭ってしまった時や、引っ越し、友人へ譲るための譲渡証明書を書く際に必要となるのが「防犯登録番号」です。しかし、いざ書類に書こうとすると「防犯登録番号は何桁?」「車体番号との違いはどれ?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、自転車の防犯登録番号の桁数(6桁や5桁など)から、シールの正しい見方、書類への書き方、そしてどうしても番号がわからない時の調べ方まで徹底解説します。この記事を読めば、いざという時の手続きを迷わずスムーズに進めることができますよ。
防犯登録番号は何桁?6桁?

ご自身の自転車の登録番号を確認しようとした時、まず桁数が気になりますよね。
結論から言うと、自転車の防犯登録番号の桁数は全国一律ではありません。
桁数は都道府県で異なる
防犯登録の制度は、各都道府県の公安委員会(警察)が指定する防犯協会などが管轄しています。そのため、番号の割り振り方や桁数は地域によってルールが全く異なります。
- 5桁の数字のみの地域
- 6桁の数字のみの地域
- アルファベットと数字が混ざっている地域
アルファベットや5桁の例
例えば、「A123456」のように、自転車の防犯登録番号にアルファベット1文字と数字6桁が使われているケースは全国的に多く見られます。また、少し前の自転車や特定の地域では、5桁の番号が使われていることも珍しくありません。
「自分の番号は6桁じゃないから間違っているのでは?」と不安になる必要はなく、地域ごとの仕様による違いですのでご安心ください。

防犯登録番号はどれ?見方
自転車本体にはメーカーのシールなど様々なものが貼られており、「結局どれが防犯登録番号なの?」と悩んでしまうことがあります。
見分けるポイントは、黄色やオレンジなどの目立つシールに一番大きく印字されている英数字です。
シールのどこに書いてある
防犯登録シール(ステッカー)には、主に以下の3つの情報が記載されています。
- 登録した都道府県名や警察署名
- 最も大きく目立つように記載された防犯登録番号
- 防犯協会のシンボルマーク
県コードや記号の役割
一部の地域では、メインの番号の前に都道府県や市区町村を示す「県コード」や特定の「記号」が含まれていることがあります。
例えばシールに「東京都 C 123456」と印字されている場合、この「C 123456」がすべてひっくるめて防犯登録番号として扱われます。記号部分も個体を特定する重要な情報ですので、見落とさないように注意してくださいね。
車体番号との違いと桁数
防犯登録番号とよく混同されがちなのが「車体番号」です。しかし、この2つは全く異なる役割を持っています。
車体番号はメーカーが製造時に刻印したもの、防犯登録番号は警察が管理するシールの番号と覚えておきましょう。
車体番号とは?何桁か
自転車の車体番号の桁数も決まっていません。
メーカーや車種によって大きく異なり、一般的にはアルファベットと数字を組み合わせた長い文字列(10桁前後など)であることが多いです。防犯登録番号よりも桁数が多い傾向にあります。
車体番号はどこにある?
車体番号はシールではなく、自転車本体の金属フレーム部分に直接打刻(刻印)されています。主な場所は以下の通りです。
- ハンドルの下(ヘッドチューブ)
- ペダルの付け根(ボトムブラケット)
- 前カゴの裏側のフレーム部分

番号がわからない時の調べ方
「盗難届を出したいのに、防犯登録番号がわからない!」と焦る必要はありません。
番号を確認・調べる方法はいくつかありますので、落ち着いて順番に対応してみましょう。
登録カードの控えを見る
一番確実で早いのは、自転車購入時にもらった「防犯登録カード(お客様控)」を確認することです。この用紙には、防犯登録番号、車体番号、所有者の情報がすべて明確に記載されています。
もし自転車が手元にある状態で書類が見つからない場合は、直接自転車に貼られている防犯登録シールを確認してください。
購入店や警察で照会する
「自転車が盗まれてしまいシールが見られない」「控えの用紙も紛失してしまった」という場合はどうすればよいでしょうか。
まずは、自転車を購入した店舗に問い合わせてみてください。お店側に販売・登録の控え記録が残っていれば、教えてもらえる可能性があります。
それでもわからない場合は、交番や警察署で相談しましょう。ご自身の身分証明書を持参し、登録時の氏名や住所、電話番号を伝えれば、警察のデータベースから登録情報を照会してもらえるケースがあります。
防犯登録番号の正しい書き方
他人に自転車を譲る際の「譲渡証明書」などに防犯登録番号を書き写す際、「アルファベットは書くの?」と悩むことがあります。
結論から言うと、シールや控えに記載されている通りに、一言一句正確に記入することが基本です。
英字や空白も正確に記入
「数字だけ書けばいいだろう」とアルファベットを省略してしまうと、データの特定ができず手続きが滞る原因になります。
防犯登録番号に含まれる県コードのアルファベットや記号は、すべてひっくるめて一つの「登録番号」です。ハイフン(-)やスペースがあれば、それも省略せずに見たまま書き写してください。
東京などを例にした書き方
例えば東京都の場合、「C 123456」のようにアルファベットから始まり、その後に6桁の数字が続くパターンが一般的です。
書類に四角いマス目の記入欄がある場合は、左詰めで最初のアルファベットから順に記入していきます。もしマス目が余っても、右側は空白のままで全く問題ありません。

まとめ:番号を控えておこう

自転車の防犯登録番号について、桁数や調べ方、正しい書き方を解説しました。いかがでしたか?
- 防犯登録番号の桁数は都道府県によって異なり、6桁や5桁、アルファベット入りなど様々
- 車体番号(メーカーがフレームに刻印)とは全く別物なので注意
- 番号がわからない時は「お客様控」か「購入店・警察」で確認
- 書類への書き方は、アルファベットも含めて見たまま正確に記入する
防犯登録番号や車体番号は、あなたの大切な自転車を守るための非常に重要な情報です。万が一の盗難トラブルに備えて、今のうちにスマートフォンのカメラで「自転車のシール」と「登録カードの控え」を撮影し、画像として保存しておくことを強くおすすめします。事前に対策をして、安心な自転車ライフを送りましょう!
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